1. 資格を取得したきっかけは何ですか?

稲垣
手に職をもちたかったので、資格のある職業を考えていました。
本当は介護士を考えていたのですが、母親の勧めで看護師を目指すことにしました。

細野
小学生の頃、良く体調を崩していたので、自然と健康への関心を持つようになりました。それから、人の健康に関わる分野の仕事をしたいと漠然と思っていたところに、理学療法士という仕事があることを知り、「これだ!」と思ったのがきっかけです。

2. 訪問看護(リハビリ)に興味をもったきっかけは何ですか?

稲垣
地域ケア病棟で退院支援を行っていたのがきっかけです。
退院支援をした後の患者さんは、自宅ではどうやって生活しているのかを考えるようになり、訪問看護に興味を持ちました
また、人と話すのが苦手なので、人との関わりが多い訪問看護の仕事を通じて「克服したい!」と思ったのもあります。

細野
訪問リハビリに興味を持ったのは、大学生時代の実習がきっかけです。
学生のときは、退院=ゴールと漠然と思っていました。
退院=ゴールなの?と考えるようになったのは、実習のときに担当したケース。
ぼくが担当していた患者さんは歩行器でなんとか歩ける状態で退院することが決まりましたが、家は2階のアパート。
退院しても階段の上り下りが自分ではできない状態でした。
「家に帰っても外に出られない生活じゃん!」と思い、むしろ退院してからがスタートになる方もいると気付き、生活期のリハビリテーションに関わりたいと思うようになりました。
生活期の支援に携わって約10年になりますが、まだまだ新しい発見をする日々でワクワクしています。
今は他職種(特にケアマネ)にリハビリテーションの意義を伝えられるよう意識して仕事をしています。

3. おかもとリハビリ訪問看護ステーションに入社したきっかけは何ですか?

稲垣
土・日・祝日が休みだったので、家庭との両立ができそうと思ったからです。
また、細野さんのような話を聞いて下さるエリアマネージャーがいらっしゃって、とても助かっています。

細野
元々整形外科分野に興味があり、おかもとだったら整形外科分野と地域リハどちらも勉強しながら携わることができると思い入職を希望しました。あと小論文などの筆記試験がなかったのもきっかけの1つです!笑